VOL2 犬の白内障とお隣の子マルプーアミちゃんの話

アミちゃんは今年16歳 同居の猫ちゃんマー君は18歳

お隣のアミちゃんママとお付き合いを避けるようになってから

2年の月日が経過した昨年の11月

世の中コロナ過の真っ最中に事件が起きました

夜の10:30に、我が家の玄関が開けられアミちゃんママに行き成り

ゴミを置かれました。何が起こったか訳も分からず!!

とにかく玄関のカギを掛けました ママは靴で我が家のドアを叩くんです

ゴミを返せ―と怒鳴ってました。

ベランダからも我が家を身を乗り出すように除き喚いていました

警察を呼ぶ前に朝早く管理人さんに伝える事にしました

そして解ったのが ママは随分前から 認知症に なったらしいのです

コロナ過で仕事が無くなりマンションに ひとり過ごすことが 原因もあるのでしょう

アミちゃんやマー君をお空に逝かせるまで頑張っていても、自分が認知症に

なってしまったんです。

こんなことも有るのですね

その朝出かけ前にエレベーターを乗る時にアミちゃんが走って私の元に

飛んできたんです

そして私を見て何かを訴えていました

私は アミちゃんの 助けてサインに 見えました

ママが認知症になった以上 アミちゃん達の面倒は 見られません

真っ白だった アミちゃんは所々 脱毛も生じて毛色も汚くなり やつれた感じでした。

白内障はひどくなり両目が真っ白の状態でした

アミちゃんは16歳のおばあちゃん、頑張ってケアーをすれば延命も願うはず

たった一人の家族が認知症になったらお口が聞けないアミちゃんはどうなるんだろう  私は即刻ママの親戚の方に伝えました

アミちゃん達を 安楽死させてしまうなら 私が 引き取りますと申し出ました.

あと何年かの命となるなら 少しでも延命させてあげたいと思いました

それから間もなく脳の検査の為、ママは入院をしてしまいました。

残されたアミちゃん達はどうなったんだろう、

それから間もなく12月の中旬に引っ越しされました!!

アミちゃんの姿は 引っ越す前から一度も見る事が無くなりました

アミちゃんとマー君 どうか安楽死されていないように、願っています。

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